バンコクグルメ図鑑 03
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海鮮料理

クン・オップ・ウンセン 春雨と甲殻類というのはよく合うもので、カニは以前にも食べたことがある。これはクンオップウンセンという料理で、鍋を使って、ネギやショウガなどとともに、春雨と海老を蒸し煮したもの。シーズニングソースやオイスターソースで味付けしてある。パクチー(中国パセリ)がたっぷりのっているのが好きなものにはたまらない。海老ももちろんおいしいのだが、私はこの味のしみた春雨が気に入ってけっこう食べた。
トート・マン・クンは海老のすり身揚げ。トート・マン・プラー(魚のすり身揚げ)とともに、日本ではタイ風さつま揚げと訳されて出す店が多い。だが、いくらなんでもタイ料理店に来てまでさつま揚げという名はないだろうと常々から思っていた。これ自体は辛くないが、たれが辛いので注意。 トートマンクン
プー・パッ・ポン・カリーはワタリガニのカレー炒め。カニ身とカレーと卵の味のバランスが最高。ちなみにプーはカニのこと。タイの中華料理として有名なものだ。特にカニ好きに日本人の舌に合うらしく、どんなガイドブックにも必ず載っている。この店は違うが、ソンブーンという店のものが発祥でおいしいらしい。 プーパッポンカリー
外国で生ガキを食べるのには勇気がいる。でも誘惑には勝てない…というか今まであたったことはない。これは単にラッキーなのだろうか。タイでは必ず生ガキには写真のハーブ(パック・ガティン)がついていて、これといっしょに食べると大丈夫らしい。ほんまかいな。 生ガキ
赤貝の蒸し物 ここナイラートマーケットの飲食店街(上下6品)はシーフードがメイン。表に並んでいるシーフードから好きなものを選んで、調理法を決める。代金はkg単位。写真のメニューは赤貝の蒸し物。これでも500gだからボリュームはある。
牡蠣のスパイス風味 バンコクではあちこちで牡蠣を食べることができる。前述の生ガキもいいが、このようにして、少し火を入れてスパイシーなたれを付けて食べるのもいい。お腹が心配な人はこちらの方がいいだろう。ちなみに貝がホーイ、牡蠣がホーイナーンロム。
フカヒレスープ フカヒレスープもいろんな店でいただいたが、どこもフカヒレがごろごろと入っていて、これでこの値段でいいの?と思ってしまう(約300B=900円)。ただし、姿煮となると1500Bはするのでなかなか手を出せない。それでも4500円なら日本ではかなり安いのだが…。
ロブスターのカレー炒め プーパッポンカリーの伊勢海老版。ロブスターのカレー炒め。さすがに海老が大きいので大味な感じは否めないが、こんなぜいたく日本ではできないと思うと、自然に顔もほころぶ。店の前にはロブスターの他に、カニの他、いろいろな貝や魚が並んでいる。



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