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麺いろいろ
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カオソーイは雷波少年の「麺ロードの旅」で紹介され日本でも有名になった。ココナッツミルクの入ったマイルドかつ少しの辛さのカレーに、湯がいた卵麺と揚げた麺が入っている。ゆで麺と揚げ麺の両方の食感を楽しむなんて、コロンブスの卵的な発想でなかなかおもしろい。実はカレーを食べようと思って、店にあったものを指さすと、これが出てきたということである意味ラッキーだった。 |
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タイの麺料理も奥が深い。まず、スープの種類が、すまし、トムヤム、エンタフォー(腐乳)、ナムトック(湯通しした血)、トゥク(香辛料が強い)など。麺がは基本的には米で、太さによって名前が変わる。細いものからセンミー、センレック、センヤイ、卵入りの小麦麺がバミー。それに、汁なしや具を何を入れるかで組み合わせを決める。写真はすましのバミー、ワンタン入り。 |
パッタイはタイ風焼きそば。うちの息子の好物が焼きそばなので、食事のたびにパッタイを頼んだが、、これも店によって味は様々である。味はしょうゆ風味で、辛くない、日本人でもなじみやすいといえる。ちなみに旅行から帰って、奈良のいそかわ(Paket)でパッタイをセットにしたものを買って食べてみたが、なかなか近い感じがあった。 |
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最終日、スコールの大嵐が吹き荒れていたのと、出発までの時間が余りなかったので、泊まっているホテルで夕食をとることにした。そしてまた頼んだパッタイ。でも、ホテルのものはやはり盛りつけからして違う。人参の飾りが付いていたり、海老などのシーフードもたっぷり入っている。 |
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