バンコクグルメ図鑑 03
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その他の料理

鹿肉の炒め物 パッ ヌア クワーングという料理。細切りの鹿肉と空心菜(?)といっしょに炒めてある。チンジャオロースに雰囲気が似ている。日本で食べる中華の感覚に似ているので食べやすい。観光客の全くいないような場所にあるレストランで食べたが、味もさることながら、その安さにもビックリ。こういうガイドブックに載らない店を見つけることができて幸せ。
あひる煮込み あひるのモミジの煮込み。しょうゆで甘辛く煮込んである。骨が多いので食べにくいのだが、何を思ったのか、うちの2歳の息子はこれを気に入って、次々と口に入れては骨を出していた。
これはマーブンクロンというショッピングセンターのフードセンターで食べたもの。奈良でいうと、ならファミリーの地下を巨大化させたものみたいな感じのところ。まずクーポンを買って、あちこちから好きな料理を頼んでテーブルで食べる。一度にいろいろな種類のものを食べられるので便利だ。
屋台で買った串焼き。1本10B。鶏、魚、豚など、いろいろ並んでいたが、たまたまおいしそうだと思って買ったのは全部豚だった。真ん中はネームと呼ばれるもので酸味が強い。右のソーセージは豚挽肉と餅米をつぶしたニンニクと混ぜて、一日おいて発酵させたもので独特の味わい。前日、早く寝てしまったので、朝4時に起きて、出かけたのだが、このような屋台はたくさん営業していた。やはりバンコクは眠らない街だ。ちなみに写真の後ろはインスタント麺。日本でも最近売られるようになってきたが、その種類はほんの一部だということがわかる。コンビニには何十種類ものインスタント麺が所狭しと並んでいる。 ヌアヤーン
豚挽肉のバジル炒め パッ・ガパオ・ムーサップ。豚挽肉を唐辛子、ニンニクとバジルで炒めてある。これは家でも簡単に作ることができる。いそかわに行けばバジル炒めの素が売っているし、ナムプラー、オイスターソース、プリッキーヌ(小粒で一番辛みの強い唐辛子)があれば素がなくても作れる。ご飯に、目玉焼きといっしょにのせても美味しい。ちなみに家ではプリッキーヌやバイマックルー(コブみかんの葉)、カー(タイ生姜)は日本橋の文楽劇場の隣のタイ食材店で買っておいて冷凍にしておく。この料理、鶏でも牛でもOK。
レッドカレー 豚肉のレッドカレーはゲーン・ペッ・ムー。ゲーンがカレー、ムーが豚肉。マーブンクロンでカレーを食べようとしたらカオソーイが出てきたので、最後にカレーを食べようとしたら、これが辛いのなんの。最後の最後で辛いタイ料理の本領が発揮された感じだ。あまりの辛さに全部食べられず、しかもお腹までこわした。出国時の検疫で体調の欄になんと書こうか迷った。


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