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ミトー名物
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tom cang nuong。ここから下三つはホーチミンから約２時間、メコン川ツアーに出かけたときのもの。メコン川もミトーあたりになると汽水で、以前はすぐれた漁場であったが、近頃は乱獲がたたって、魚も少なくなってきたとのこと。このような川海老も、これから獲れにくくなってくるのかもしれない。少し、川の臭みはあるものの、ただ、焼いただけで出る味の贅沢さを感じたい。 |
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ca tai tuong。ミトー名物、象耳魚。ヒレが異様に大きく、象の耳に似ているから名付けられたらしい。味はというと、お正月に食べる鯛のように少しぱさっとした白身。、ライスペーパーに野菜と一緒に巻いて、ニョクマムと唐辛子のたれをつけて食べる。丸ごと揚げてあるので、うろこやヒレもパリっとして、せんべいのような食感。 |
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これもミトー名物、グレートボールライス、揚げ餅。。もち米を練ったようなものを、中華鍋でゆっくりゆっくり熱していくと、気泡ができ、それを育てていくと、どんどん丸くなってくる。たぶん、そんなに複雑な材料や調理法ではないとは思うのだが、その作る過程を見て、食べてみると、なぜこれが他の地域にないのかと不思議に思えてくる。外側はパリッと、内はもちっと、そのままでも、たれにつけてもどちらでもいける。 |
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