夏休み 家族でインド旅行 (タイトル募集中。ただし、バタフライは出来ません。)
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はじめに
不安
現地旅行会社
VISA
1日目・関空〜デリー
2日目・デリー
3日目・アグラ
4日目・ジャイプール
5日目・デリー
6日目・デリー
上海へ
インドグルメ図鑑

VISA

 インドに入るにはビザがいる。しかし、それを旅行会社にたのむとビザ代以外に約5千円という手数料がかかってしまう。5人なら2万5千円の出費である。これは困る。飛行機、現地旅行手配など、できるだけ安くしてきたのだから、ここでこの額を出すことはできない。ビザは自分で取る。当然の成り行き。

 早速、ネットでビザの取り方を調べてみると郵送でも取れないことはないらしい。しかし、パスポートを郵送で送り、送り返してもらうのは若干の不安がある。幸い大阪に領事館があり、そこでも取れるらしい。

 しかし、どこを探しても大阪の領事館のHPが見つからない。というのは東京の大使館のHPではPDFの申請用紙がダウンロードできるようになっており、その書き方を解説した個人のページも多く見つかったからである。

 しかたがないので、大阪の領事館に電話して、大使館の用紙でOKか聞いてみたが、答えはNO。そりゃそうだろう、
申請用紙に東京用と書いてある 。

 ならば、大阪の申請用紙はいずこ?と聞くとHPにはない(HPそのものがない( iдi ) 近くの大手の旅行会社へ行ってもらってこいとのこと。

 で、まず行ったのが、大手旅行会社のJ○B。しかし、「インドビザは大阪の支店が一手に引き受けておりまして申請用紙もここにはありません。」「なぬ?そんなことがあるのか?」「実は商売にならない仕事はしたくないだけでは?」と思ってしまう冷たい対応。

 それではと今度はHISへ。するとあっさりと出してくれた。しかも人数分のコピーもして、書き方の書いた紙(PDFファイル)までもらった。実に親切。しかも美人

 次の日、たまたま仕事が休みだったので、嫁さんとふたり、5人分の申請用紙とパスポートを持って堺筋本町にあるインド領事館へ。30分150円(たぶん平面で最安)のパーキングに車を停めて、いざ、
船場ISビルを探すと、あった☆
「すぐ見つかってよかったね」なんて言いながらエレベーターで10Fへ。しかし、どこをどう探してもインド領事館らしきものがない。小さな法律事務所が一部屋あるだけである。まさか移転?と一抹の不安がよぎる。とりあえず下まで降りて、確認すると、

船場LSビル

 船場LSビル!ややこしい名前つけんなっちゅうねん!

 ISビルはそこから少し西に行ったところにもっと立派なビルとして建っていた。これから行く人のために書いておくが、ISビルは一階がコピー屋さんである。お間違えのないように。

船場ISビル

 ビザの申請は9時から10時の1時間だけ。旅行会社の人に交じって申請書とパスポートを出すと
あっさりとOK、「明日の4時から5時の間(または、一週間以内のその時間)に取りに来て下さい」と。「えっ確認しないの?もし不備があったらどうするの?」と思ったが、後ろにも人がいたのでさっさと部屋を出る。

 せっかく大阪に来たのだから食事して帰ろう、どうせならインド料理がいい、ということで老舗インド料理店の「タージ」という店に行く。

 嫁さんがタリーランチ(左900円)私がディナーメニューから特選タリーセット(右2980円)を注文したが、ビールやいくつかの肉料理が付いているだけで、
内容はほとんどかわらなかった。(T△T)

タリーランチ 特選タリーランチ
↑900円  ↑2980円

 しかし、店員のインド人に「来月インドに行くので領事館にビザの申請をしに来ました。」と笑顔で話しかけると、普段なら国産ビール(たぶん発泡酒)のところをキングフィッシャー(インドのビール)にしてくれた。これがなかなかうまかった。インドでもお世話になることだろう。

キングフィッシャービール

 それから、数日後、ビザと取りに行くと申請のときより、さらにあっさりとパスポートを返してくれた。誰かがインドビザは買うようなものだとHPに書いていたが、これなら、大阪圏、東京圏の人なら自分で取る方が断然よさそうだ。ちなみにビザ一枚1200円。ピザより安い。 ~(>_<。)\





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